デジタルデトックスの効果

手放す方法
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junsan
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スマホに時間をとられていませんか?

 

デジタルデトックスを一週間試してみました。

色々なメリットが得られたので書いていこうと思います。

 

 

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デジタルデトックスとは?

 

デジタルデトックスとは、ネット・スマホ・SNSなどのデジタルな環境から一定期間離れる事です。

 

現代は、ネットやスマホから完全に断つことは難しいので、完全に断つのではなく

一定期間を自分で設けてデトックス(解毒)をすることで

凝り固まった思考不規則になった生活習慣を、リセットをすることが期待できます。

 

 

なぜデジタルデトックスが必要か?

 

  • ネットで色々な情報を取り入れられて便利
  • 動画配信やスマホゲームで楽しい時間が過ごせる
  • SNSで色々な人達とやりとりできる

と言ったメリットがあるはずなのに

使い方を間違えると、デメリットになってしまうのがデジタル環境です。

 

今の時代、スマホは生活には欠かせないものになっています。

より良い情報を簡単に手に入れられ、同時に生活に潤いを与えてくれる、今や私たちが生活していくためには大事な存在です。

こういったデジタル環境は、うまく使えばとても便利なツールです。

 

しかしこれが行き過ぎると、便利なはずのデジタル環境も『毒』となってしまいます。

 

例えば

    • ネットの情報に振り回されたり、情報の量が多すぎて取捨選択ができなくなる。
    • 自分で想像したり考える事が減ってしまい、判断力が落ちてしまう。
    • スマホゲームに熱中するあまり、課金欲が強くなり知らぬ間に多額の浪費をしてしまう。
  • 人によっては、SNSでのコミュニケーションに疲れる、いわゆる『SNS疲れ』になってしまう。
  • 睡眠不足が続き、日常生活に支障がでる。

 

便利なものだと、必要以上に使うと色々な弊害が起こり、私生活にも大きな影響を受けます。

 

デジタル・デトックスのメリット

 

デジタルから離れたら得られるメリットは沢山あります

  • 自分の時間が生まれる
  • 脳疲労、眼精疲労の回復
  • 睡眠の質が良くなる
  • 集中力が上がる
  • 精神的に楽になる

他にもありますが、私が特に感じたのはこれら5つのメリットです。

 

自分の時間が生まれる

ほんの少しの時間だけ…と手に取ったスマホ。いつの間にか何時間も経っていたりしますよね。

 

あぁ…気づいたらもうこんな時間…

今日中にやる事があるのに、まだ終わってない…

今日こそはやろうと思っていた事があるのに…またできなかった…

 

あれだけスマホに時間を使ったのに

内容を覚えていない…

 

またダラダラと

終わりのないゲームをやってしまった…

 

ほんの少しの間だけ…と手に取っただけなのに、ついやめられなくなって時間泥棒になってしまう。

 

この時間で

家事や勉強や仕事を終わらせることもできたし、やりたかった事、好きな事もできたはず。

 

この積み重ねが、どんどん重なって

後回しにしていた事が、後から一気に押し寄せてくるかもしれません。

あるいは、あの時スマホに依存せずやりたい事をやっておけば良かった…と

無駄にしてしまった時間を、悔やむかもしれません。

 

スマホに触らない時間を少しでも持つだけで、触らなかっただけの余白時間が生まれます。

 

その時間で、やりたかった事や好きな事に時間を回せば

将来、今よりもっと成長したり人生を楽しく過ごせるかもしれません。

 

脳疲労、眼精疲労の回復

ネットの情報は無限大です。有益な情報が溢れ出しています。

とても便利なのですが、それ故に

自分で考え想像する力が衰えて、脳を使う機会が減ってしまいます。

 

ん?脳を使わないなら、脳の疲労なんかにならないじゃないか?

…というのは逆で

代わりにネットが用意してくれる選択肢が多すぎて

今度は、迷い脳という形で、脳が疲労してしまいます。

 

同時に視覚から得る情報が多いので

眼精疲労に繋がってしまいます。

 

眼精疲労は、ただ単に目が疲れるだけでなく

  • ドライアイや首や肩のこり
  • 頭痛や自律神経の乱れ
  • 目のたるみにも影響されていきます。

 

スマホやPCを見る時間を減らすだけで、体のこりや目の疲れが取れて

ネットの選択肢がなくなるだけで、判断力がアップします。

 

 睡眠の質が良くなる

先程も述べた通り、スマホやPCによる眼精疲労もありますが

その疲れの原因である『ブルーライト』が問題です。

 

ブルーライトは強いエネルギーを持ちます。その為、目の網膜を酷使することになり、眼精疲労はもちろん、脳が活性化されたりと、体内時計を狂わす原因にもなります。

 

体内時計が狂うということは、睡眠の質が悪くなるということになるので、

寝ても疲れが取れず、日中の活動にも影響がでてしまいます。

 

日頃から常に疲れている…という人は

無意識のうちにブルーライトを浴びすぎて体内時計が狂っていたり、自律神経が乱れている可能性があります。

 

集中力が上がる

デジタル・デトックスをすると、余計な情報が入らないので頭の中がクリアになります。

目の前の事に集中できるので、用事もサクサク進みます。

 

日頃からスマホを触っていると、集中したい時に限って通知が鳴ったりして、気になって集中できませんよね。

なので、デジタルデトックスの間は、スマホの通知をオフにしてください。

通知が鳴らないだけでも大分違います。

 

デジタルデトックスの目的を決めておく

なんの為にデジタルデトックスをするのか…という動機は大事です。

私の場合は、今月末に締め切りのある作業をしなきゃいけなかったので

それに集中する為に、一週間デジタルデトックス(SNSや動画を見ない)を実施してみました。

 

デジタルデトックスをなんのためにするのか…目的を明確にしないと

中途半端になってスマホ、ネット漬けの生活に、再び戻ってしまいます。

  • 最近疲れている、睡眠が浅い
  • 仕事や授業、家事などに支障が出る
  • イライラすることが増えた
  • 浪費が多くなった
  • SNSが疲れてきた
  • やるべきことが疎かになってきた
  • 家族や友人との会話が減ってきた

こんな症状があれば、すぐにデジタルデトックスをした方が良いかと思います。

 

デジタル環境をうまく使おう

デジタル環境は、メリットもデメリットもあります。

デジタル環境のデメリットは、デトックスすることで解消されます。

 

現代は、デジタル環境を完全に断つのは難しいです。

デジタルも、うまく使えば人生において便利なツールとなります。

 

ただ、何時間もネットやスマホを扱い、情報に振り回されたり一喜一憂してしまう人

デジタルに『依存』している人にとっては、便利なツールも『毒』となります。

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だからこそ、一定期間デジタルデトックスをして

心身ともにリフレッシュさせて、クリアになったらまた戻ってくれば良いのです。

 

一定期間、デジタルから離れるのが難しいのなら

ネットを見る時間を決めるとか、寝る前はスマホを触らないとか

小さいところから始めても効果はあります。

 

何度も言いますが

デジタル環境の現代ではスマホやネットは、生活において今や切り離せない存在です。

そんなデジタル環境とこれから先もうまく付き合うには、バランスが必要です。

 

使い過ぎず、頼り過ぎず、自分のライフスタイルにうまく合わせながら

これからも程よく長く、付き合っていきたいですね。

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