無買いデーのススメ

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毎日、何気なく買い物をしていませんか?

 

  • 最近お金の減りが早い。
  • 無駄遣いをしてしまう。
  • 家に物が増えだした。
  • 貯金をしたい。

 

そう感じたら、普段の生活に

『無買いデー』を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

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無買いデーとは?

 

無買いデー(Buy Nothing Day)とは

『過剰消費』に意識を向けてみようと1992年にカナダで始まった『何も買わない日を設けること』です。

無買いデーは年に一度の感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日に行われています。感謝祭の次の日ですね。

 

過剰消費を見直す

 

そもそもの無買いデーの目的は

『過剰消費』を見直すことです。

過剰消費による過剰生産で、環境問題が生じます。

 

感謝祭に沢山買い物をして過剰な消費活動をした分、翌日は無買いデーを設けてみましょう…ということですね。

 

junsan
junsan

過剰消費は過剰生産を生み出して、過剰生産は環境被害を生み出すのか…

 

 

 

無買いデー VS 爆買いデー

そしてみなさん、お気づきでしょうか?

無買いデーの同日に、爆買いデーがあることを…

 

そう『ブラックフライデー』です。

 

奇しくも、無買いデーと爆買いデーは同日に行われているんですよね。

 

junsan
junsan

ブラックフライデーに対して、無買いデー促進派は、毎年デモを起こすらしい…

 

感謝祭の売れ残りを一掃

ブラックフライデーは1961年アメリカのフィラデルフィアで始まりました。

ブラックフライデーは本来、感謝祭の売れ残りを一掃する為に、在庫処分の日として設けられました。

 

感謝祭の次の日が休暇になる場合も多い為、これを目的として、各店は一気に大幅な値下げをして大量に消費をさせます。

 

junsan
junsan

ちなみに今年の日本のブラックフライデーは

11月27日(金)からみたいですよ!

 

無買いデーのメリット

 

  • お金がたまる
  • 時間がたまる
  • 在庫が減ってスッキリ
  • エコになる
  • 感染防止になる

買わない日が増えれば増えるほど、メリットが増えていきます。

 

お金がたまる
当たり前ですが、買わないのでお金は余り自然と貯まっていきます。
一回の買い物で使う額は、少し開きはありますが平均1000円~3000円と言われています。
買い物に行く度に、特に必要が無い物も購入している場合がありませんか?
それらは大体が『行った時のテンションで購入した物』です。
店に行かなければ買うことがなかった物も
店に行くと『ついでだから…』『安いから…』と、ついで買いをしがち。
買い物に行く頻度が減れば、そもそも
そんな、ついで買いをしなくて済みます。

 

junsan
junsan

フラッと寄ったつもりが、余計な物まで買ってしまう…

 

時間がたまる
コンビニやスーパーなど、店舗の大きさにもよりますが
人が買い物で店に滞在する時間は
平均で30分~1時間と言われています。
学校や仕事帰り…など以外で、わざわざ買い物に行き帰り使う時間も含めると
買い物は、意外と多くの時間を使っているのです。
買い物に行かなければ、買い物の行き帰りの時間、準備をする時間、物を選ぶ時間、レジに並ぶ時間…
全てなくなり、その分、自分の自由の時間が増えます。
加えて、行く手間(労力)もかからない。

 

junsan
junsan

買い物って体力も使うし頭も使うし…結構疲れちゃうんだよね

 

 

在庫が減ってスッキリ
無買いデーをすると、数日は家にある物でやりくりしなければいけません。
キッチン収納の中、冷蔵庫の中…
買ったまま忘れていた物、賞味期限が近づいている物、物珍しさで買って結局使っていない物…
など、意外とあるものです。
これを機に、家にある在庫を一掃してみましょう。
収納棚や冷蔵庫はスッキリ。
お料理サイトを見ればレパートリーはいくらでもあるので、食品ロスにもなりません。
この際、家にある物で新しいレシピに挑戦してみては?
同時にやりくり上手にもなり、一石何鳥にもなりますよ。

 

エコに繋がる
買い物を減らすと過剰消費も減らせます。
特に日本は過剰包装やプラスチックごみの対策が世界でも遅れているのです。
なので、なるべくゴミを出さない環境が大切です。
無買いデーを取り入れることにより過剰消費やゴミの減量にもなり、これがエコにも繋がります。
感染防止
今年はコロナ禍で、全国民が初めての自粛を経験しました。
コロナは終息せずに、長いスパンで付き合うウイルスになった今
感染がピークになる時期はその対策として、不要不急の外出は控える動きになっています。
新しい生活様式になってしまったのは、個人的には悲しいですが、ストレスにならない程度でうまく付き合っていかなければいけません。
その一つとして『無買いデー』を積極的に設けるのも、感染防止になります。
無買いデーを賢く使って、なるべくウイルスにかからない、うつさない…を意識したいですね。

 

無買いデーのデメリット

無買いデーのデメリットはなんでしょう?

 

  • 前日に物を買い込み過ぎる場合がある
  • 買い物好きな人にとっては辛いかも

この2点くらいでしょうか。

 

買い物リストを作る

 

明日から無買いデーにするぞ!!

と意気込んで、前日に物をあれこれ買い込むと逆に出費がかかります。

事前に買い物リストを作っておき、必要な物だけを買うようにしましょう。

 

買い物しない日に慣れる

 

普段から買い物が好きな人にとっては、買わない日を設けるのは辛いかもしれません。

最初は、2日に1度…次は3日に1度…など

最初からエンジンをかけず、買い物をしない日に慣れながら、少しずつ日を空けていきましょう。

 

まとめ・無買いのコツ

 

  • 買い物リストをつくる
  • 少しずつ日を空ける
  • 家の中を棚卸しする
  • レシピサイトを使う
  • 毎日お茶を作る
  • ゲーム感覚でやる
  • 買わなかった日に○をつける

…などなど

 

無買いデーのコツは沢山ありますが

個人的に一番効果があるのは『目標』を持つことだと思います。

 

欲しいもの、やりたいこと、その為にお金を貯める目標を持つことでモチベーションも上がりますよね。

 

junsan
junsan

なんとなく買おうと思ったけど…これを買わなければ貯金に回せる!

 

 

今年のブラックフライデーは…

 

ブラックフライデーと無買いデーは、同じ日。

本来ならば無買いデーを推したいところですが、今年はコロナの影響で世の中が大不況です。

買わないことは、環境に良いことですが、買わないことは、不況を更に悪化させて働く側の私たちの生活苦にも繋がるので

私個人としては、今年はブラックフライデーを推していきたいと思います。

 

ブラックフライデーで経済を回した後でも、無買いデーはいつでもできますからね。

 

とはいえ、安いからと必要の無いものまで爆買いしないように気をつけて、お買い物を楽しみましょうね!

 

ではまた!

 

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