悩まない生き方

ミニマリストの人生
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こんにちは。junsanです。

私はあまり悩みません。

 

悩みが全く無いというのは嘘になりますが、悩みを引きずることはありません。

 

悩みを引きずらない秘訣は

『気にしない』

『すぐに解決』

この2点かなと思います。

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世の中は悩みだらけ

 

  • 人間関係の悩み
  • お金の悩み
  • 病気の悩み
  • 育児の悩み
  • 仕事の悩み
  • コンプレックスの悩み

 

小さいものから大きなものまで、人は必ず、なにかしらの悩みを常に持っています。

 

人によっては、何年もこびりついて取れなくなってしまう事も。(トラウマなど)

 

junsan
junsan

生きているだけで、世の中は悩みだらけ。

 

なぜ悩むのか

 

そもそも、人はなぜ、悩むのでしょうか。

 

私は悩みのほとんどは

他人の評価
・先の見えない不安

このせいだと思っています。

 

それらを気にするあまり、本来は悩まなくてもいい事や些細なことでも気にして

悩んだりしてしまう人も、少なくありません。

 

他人の評価で悩む

 

『他人の目線』を気にして悩んでしまう。

 

お金がないと、笑われる。

仕事ができないと、怒られる。

育児がうまくいかないと、批難される。

コンプレックスがあるから、見下される。

 

本当の悩みは、お金がないから、仕事ができないから…ではなく

その状態になった時の、他人の目が気になってしまう。

 

お金がない状況になった時、周りにどんな目で見られるか…

仕事で失敗した時、周りにどんな迷惑をかけて呆れられるか…

育児がうまくいかなくて、他の家庭と比べてしまう…

コンプレックスがあるから、周りの目線が気になって自信が持てない…

 

普通なら悩まなくても良いことでも

『他人から、どう評価されるか』を気にするあまり、悩みが生まれてしまう。

 

junsan
junsan

他人の評価が、悩みを生み出してしまう。

 

 

先の見えない不安で悩む

 

もう一つは

『先が見えない不安』があるから。

 

なにか挑戦しようとする時や、新しい環境に変わる時

先が見えない不安で悩むことが多いと思います。

 

経験したことがないから…

この先どうなるか分からないから…

という先の見えない、予想ができない不安があるからですよね。

 

『もしかして嫌われるかもしれない』

『この選択は違うかもしれない』

『これを始めたら痛い目をみるかもしれない』

 

そんな『かもしれない』ことが邪魔をして

新しいことに挑戦できずにいたり、不安を助長させてしまうんですね。

 

まだ起こってもいないのに、人はなぜかネガティブに予想してしまうものです。

 

junsan
junsan

失敗するかも…迷惑けるかも…

病気かも…嫌われるかも…笑われるかも…怒られるかも…

junsan
junsan

でも、現実に起こっていないことを先読みし過ぎると

最初の一歩も踏み出せない。

 

 

不安は、過去の経験

 

『過去にこんなことが起こったから、きっとこれも悪いことになるだろう』

 

過去に失敗したから、過去にひどい目にあったから…

過去の痛い経験が染み付いてしまうから、起こってもいない事を、過去の経験と重ねてしまい、新しく不安を生みだす。

 

人は、上手くいった経験よりも、失敗や損、恥ずかしい経験の方が強く印象に残ってしまう。

 

junsan
junsan

過去の、失敗したこと、恐怖だったことの経験が

未来の不安を生み出す。

 

 

他人の評価は気にするな…と言われても気にするのが人間。

 

でも、今からでも、他人の評価を気にしない訓練はしておいて損はないです。

なんせ、人がいる限り他人の評価は死ぬまで付いてまわるものですから。

 

junsan
junsan

他人の評価は避けられない。

ならば、評価を気にして動く癖を捨てて、気にしない癖を身につけた方が早い!!

 

課題の分離

 

『嫌われる勇気』

心理学の第一人者の岸見一郎さんと、ライターの古賀史健さんによって心理学者・精神科医のアルフレッド・アドラーの『アドラー心理学』を解説した書籍で、ご存知の方も多いと思います。

我が家にもありました。旦那さんが購入していたのですが、私はザッとしか読んだことなくて(笑)

 

改めて読みましたが、まさに人間関係において大事なことが書かれていましたね。

 

そして私が悩まない理由の一つ『気にしない』にも当てはまりました。

それが『課題の分離』です。

このコメント欄を見ていただけたら課題の分離がどんなものか、ザッと分かると思います。

(フォローしてる方が、子供を例えにして、分かりやすい例を書いてくれています。)

 

人の課題は気にしない

 

例えば、自分がミスをしたせいで、ある人を怒らせてしまったとしても

その人が怒っている『状態』

その人個人の『課題』であって

あなたが背負わなくていい(悩まなくていい)こと。

 

 

なにミスしてくれてんの!

junsan
junsan

すいません!(怒らせてしまった…!)

 

ったく!ろくに仕事もできねーのかよ!俺にも影響がでちまうだろうが!お前のせいだぞ!

junsan
junsan

申し訳ありません…(どうしよう、私のせいで…全部私が悪いんだ…)

 

課題の分離ができていないと、相手を怒らせてしまった…と自己嫌悪になってしまう。

  • でも、怒っているのは相手の問題(課題)なので、自分には関係ないこと。
  • 自分に関係あることは『相手の怒り』ではなく『問題を解決すること』

目を向けるべきところはそこなのです。

 

junsan
junsan

確かに私が問題を起こしたかもしれないけど、私は自分で起こした問題を自分で解決することもできる。

 

junsan
junsan

対して、あの人が怒っている(感情)のはあの人自身の課題。

あの人が『自分で怒りを出した』だけ。

junsan
junsan

私はそれに反応しなくていい。

私は原因となった問題を解決させる事だけに目を向けよう。

まとめ

 

  • 相手がどんな反応をしても、それは相手の課題である(課題の分離)ことを理解する。
  • 目を向けるべきところは、起こった問題の解決。

 

悩みは、生きていく上では死ぬまでついて回るものです。

この世に、悩まない人なんていません。

 

悩みを完全に消す方法なんて存在しないけど、悩みを小さくする方法は沢山あります。

 

このブログで述べている

『気にしない(課題の分離)』や

『すぐに解決(悩むより動く)』

 

この他にも、周りの話を聞いてくれる人やSNSで悩みを吐き出して聞いてもらったり

嫌な人から離れてみたり、やらないことを決めたり

 

とにかく、悩みは放置せず、色んなところに出していく。

自分でできる範囲で嫌なことをやめる。

 

悩みを全く気にしないのは難しいので

できるところから、少しずつ慣れて

少しずつ悩みから離れていく癖をつけると良いです。

 

 

内容が長くなり、うまく要点をまとめることはできませんでしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

私は本当に、悩む人が一人でも減って欲しいと願っています。

 

今年は若くして自ら命を落とす方が本当に多いです。

私はそんな報道を目にする度に、悲しさと悔しさが入り交じり、なんとも言えぬとても残念な気持ちになります。

 

どうか、命を落とすまで悩む人が、一人でもなくなるよう心から願います。

 

ではまた。

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