2年間欠かさずつけていた家計簿
11月を最後に、やめる事にしました。
家計簿は、毎月変動する生活費をつけていました。
- 食費(外食費も含む)
- 日用品
- レジャー、交通費(施設費や電車、バスなどの交通系)
- 医療費(私、子供、義母の病院代)
- 美容費(美容室、化粧品)
- 衣類費(私、子供)
- 趣味費(ハンドメイドなど)
これらを全て家計簿で管理。
毎回レシートをもらい、コツコツ書いていました。
でも、もうそろそろ…やめても良いかな。
と思ったので、潔く家計簿を手放すことにしました。
家計簿つけるのが面倒くさくなったから…という理由ではありません。
(まぁ、多少は面倒くさい時もありましたが。)
理由は4つ。
- 毎月の支出の変動が変わらないから。
- キャッシュレスに以降し始めたから。
- この先、つけ続けるのは難しくなりそうだから。
- 家計簿の結果に一喜一憂してしまうから。
毎月の支出の変動が変わらないから
2年間家計簿をつけ続けてわかったことは
毎月の生活費の変動が大して変わらない…という事です。
我が家の生活費の合計は、毎月6万前後です。(6万~6万5千円ほど)
食費は、毎月4万円前後です。(4万~4万5千円ほど)
という事は、毎月6万円あれば、生活費は事足りるということが分かります。
多少の変動はあれど、毎月生活費を6万に設定しておけば
わざわざ家計簿に書かずとも良いかなぁと。
いつ、どこで、なにに、いくら使ったか
内訳を知ることが大事じゃないの?
…と言われるかもしれませんが
ぶっちゃけ、我が家そんなに贅沢していないし
ちょっと大きい買い物をした時の記憶は残るので
わざわざ家計簿に書かなくても、把握はできます。
キャッシュレスに移行し始めたから
今現在、PayPay、メルペイ、auペイ、SUGOCA(交通系電子マネー)、現金
5つの方法で支払いをしています。
※クレジットカードは持っていません。
今までは、わざわざ銀行ATMで生活費を引き出して
足りなくなったらまた引き出して…の繰り返しで
現金を引き出す作業が億劫でした。
ですが今はキャッシュレスに徐々に移行を始め
何度もATMに行くという手間がなくなりました。
そしてキャッシュレスだと
いつ、どのくらい使ったちゃんとスマホで履歴が残るので、いつでも確認できますね。
なので、家計簿につける必要性もなくなりました。
先程も書きました内訳ですが、確かにスマホ決済だと何を購入したかという、細かいところまでは履歴に残りません。
ですが、家計に響くような大きい買い物をしない限り
買った物の詳細を、わざわざ知る必要もあまりないのではないかなぁ。
(特にスーパーで購入する食費とか。毎回同じような食材を購入しているから、大体なにを購入したのか自分で把握できているはず。)
もちろん、残高もスマホで分かるから、使い過ぎ防止も管理できますしね。
この先、家計簿をつけ続けるのは難しくなりそうだから。
ただ今妊娠7か月でございます。
だんだん体も重くなり、買い物に行く頻度も減りそうです。
加えて、出産後は買い物はおろか、家計簿つけるのも無理でしょう。(断言)
という訳で、遅かれ早かれ、家計簿はやめようと思っていました。
家計簿の結果に一喜一憂してしまうから。
毎月の生活費はこれくらい。これ以上使ってはいけない!
家計簿をつけている時は、常に数字とにらめっこ。
予算内に抑えらることができたら
達成感があって良いのですが
予算以上に使ってしまった月があると
なんだか悔しいようなガッカリするような…
達成できなかった事に、少しネガティブな気持ちになることもあったんですよね。
じゃあ、次は頑張ろう!!お金は使わないでおこう!!
と、躍起になると、今度はお金が使えないことにイライラしたり…
それならば、家計簿なんて付けずに
今まで通り、生活費の範囲内で頭でやりくりすれば良いと考えました。
どうせ毎月の生活費は大きく変動しないので
生活費の残高と、相談しながらやりくりをする。
6万円でやりくりできたら良し。
足りなくなったら少し足せば良し。
考え方をシンプルに変えてみました。
家計簿をつけていた時は、どうにか使わないように!!
…と、買った物と数字を必死に分析していましたが
どうやらそれが、ストレスの素だったみたいです。
まとめ『お金は楽しくやりくりしたい!』
家計簿をつけるのは大事なことだと思います。
自分のお金の使い方を知るうえでは、重要な作業と言えます。
しかし私のように
- 毎月の生活費に変動はなく
- 特に贅沢をしているわけでもなく
- 家計簿の結果に一喜一憂してしまう
こういう場合には、家計簿をつける必要性はあまり無いかなと思います。
とは言え、これは私が家計簿を2年間つけ続けて分かった結果なので
自分のお金の使い方が明確でない人は
3カ月間は、家計簿はつけたほうが良いです。
自分の傾向を知るには、大体3カ月のデータで見るのが良いとされています。
家計簿をつけて分析するほうが、お金の管理がしやすい!
という人は、つけ続けたら良いし
私みたいに、とりあえず手元にある数字だけでやりくりする!
という人は、つけなくても良いです。
どちらにしろ、家計管理もやりくりも、お金を使う事も
どうせやるなら、楽しくしたいですよね。
自分のお金を扱うこと対しての傾向が分かったら
家計簿を手放してみても大丈夫。
お金を数字だけで見るより
お金の使い方を実感した方が、心が豊かになる。
家計簿をつけている過程で、数字ばかりに囚われているなぁ…
と、お金に対してネガティブな気持ちになるなら
家計簿を手放すことを、ことをおすすめします。
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